05`05/29 -06:15-
「GUNDAM SEED DESTINY」PHASE-32を観て。
本格的に駄目ですね。
もう、弁護の余地すらなしです。
しかし、SEEDが好きな私としては、DESTINYも納得しないが認めざるをえません。
Z、およびカミーユ好きな私が、ZZを納得はしないが認めざるをえないのと同じ様に(^_^;
何すか?
あのガーティ・ルーチームの扱いは。
生きてちゃおかしい演出で死んだはずのムウ=ネオが、アークエンジェルに合流する為の捨石ですか?
オクレ兄さんは意味もなく落とされて、あれだけ引っ張ったシンxステラだったのに、ホンコンシティカップルにゃ程遠い淡白な死別。
キャラアニメとしても、失敗でしょ。
ロボットアニメ、ガンダムシリーズとしては落第していたんだから、もう救いもねえだろ(笑)
最大の過ちは、シンが主役だって事…いや、SEEDは偶然の奇跡だっただけで、本当は監督に才能がないのが…
え〜、最後まで観るし録るけどね(^_^;
…Z観てストレス発散して来ようっと(^_^;
05`05/13 -07:25-
昨日12日、また 1/1 スコープドッグ・ブルーティッシュカスタムを観てきました。
kogoroさんのブログへのコメントの中に、「あぁ、確かにそんな感じ」と思える感想の書き込みがあったので、今回はそれに感化された空想を想起させられました。
引退した兵器、そんな感想だったと思います。
辺境の寂れた戦争博物館。
そこに展示された、寂びついたATが一体。
この博物館の館長兼メカニックの老人が一人。
そこへやって来る傭兵風の男。
「このATは動くのか?」
「…ふん、見りゃ判るだろう。とうに錆びついちまってる。」
まだ輝きを見せるレンズを見上げて、男は続ける。
「助けなければならない女がいる。」
「ほぉ、ボトムズ乗りにしちゃマトモな事を言う。」
男は左腕のガトリングを見ながら、微笑んだ様にも見えた。
「ブルーティッシュドッグとはな。」
「ふん、見よう見まねで組んだんでね。腕が左右逆になっとる。」
男は、老人の目を見つめた。
「このATは動くのか?」
「…この20年、1日たりともメンテナンスを欠かした事はないわ。」
そして錆びた鉄塊は、再び戦場へ舞い戻る…
そんな事を想像しながら、1時間位は観てました(^_^;
まあ、空想と違うのは、寂れたどころか大盛況。
GW明けの平日昼過ぎにもかかわらず、最終日とあってか大入り。
それにしても、1/1ATを直に観られて、本当に良かったです。
05`05/01 -06:50-
「GUNDAM SEED DESTINY」PHASE-28のお話。
PHASE-27の予告を見て、多分死ぬのはアウルくんだろうな〜、と思っていたら、本当にアウルくん死にましたね。
個人的には、シンかカガリに死んでもらえると、物語が転がり面白味、深みが増して好みなんですが、キャラ人気ありきのSEEDシリーズですから、消去法でアウルくん(^_^;
こうなると、オクレ兄さんには救いが欲しいなぁ。
先の強化人間3人集とは違い、より人間らしいからこその哀しみ。
ステラの盾になって散る位の、花道を用意して欲しいです。
シンは悪者になっちゃいましたね。
そもそも、やり様は稚拙ながら言っている事は1番正しいカガリ(つうか、チーム・キラ(^_^;)
正しい戦争など存在せず、正義の戦争など在りえない。
それを知っている今、観ている人々の共感を呼びます。
それを知りつつ、軍属としての信念を貫くオーブ軍。
その板挟みから皆を救う為、自らの命を懸けたトダカ一佐。
涙を誘います。
大恩あるその人が乗艦していると知らず、怒りに任せ剣を振り下ろすシン。
いやぁ〜、悪者だねぇ(笑)
昔のキラは、仲間を守る為に種割れしてバーサーク。
敵であれ戦争であれ、人をその手にかけた事に苦悩もしていました。
でもシンは、ぶつけどころのない怒りを他人に向けて、種割れバーサーク。
そんでヒーロー気取りのやんちゃぶりでは、共感呼びません。
彼、本当に主人公?(爆)
シンじゃカミーユにはなれないな(^_^;
いまさら気になるのが、EDでデスティニーとインパルスの間に在るMS。
デスティニーにシン。
ナイトジャスティスにアスラン。
多分インパルスはルナマリアでしょ?
て事は、レイ専用機なんだろうけど、カラーリングがプロヴィデンスっぽい。とか思うのは、私だけでしょうか?
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